2019年 11月 16日
毎年、一年が終わるのが早く感じる。
すでに12月のような忙しさの仕事。積み重ねてきた成果が見えてきた自分のサロン。ネイリストもアイリストも踏ん張りどころ。今年はATOLEに初めて来て下さったゲストがとても多く感じます。
自分が美容師をしているのは、髪を通じて喜んで頂き、笑顔になることが、僕の喜び。シャンプーから仕上げまで一人する。
体に鞭を打ってがんばる。今は三人でしている小さなサロンやけど、ATOLEはこれからもっと人がたくさん来るサロンになるので楽しみです。
今年、特にうれしいことがゲストの中に癌を乗り越えて、乗り越えようとしている最中の方たちが来店されております。
見えない所で苦しんでいるでしょうが、髪を切りに来ることを楽しみにしてくださっていて、こちらもできうる限り応えようとします。小手先のテクニックが通用しない。生きている感覚が健康な僕とは違うから表面上の接客ではなく、心から喜んでもらえるおもてなしを。 美容師としての価値を問われました。 そして喜んで貰たときに、この仕事をしていて良かったと思える瞬間。今年は何度も味わえました。たくさんの笑顔を見れた。
12月の最終日までがんばりましょう。
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by jinjinjin_9
| 2019-11-16 22:47
| ATOLE salon